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チョナン(天安)市 チョナンCh'eonan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チョナン(天安)〔市〕
チョナン
Ch'eonan

韓国,チュンチョンナム (忠清南) 道北部の中心都市。 1963年市制。チャリョン (車嶺) 山脈の西麓に開けたアンソン (安城) 平野の南部にある。ソウルの南方にある道路交通の要衝として発達し,『天安三巨里 (三叉路) 』の民謡で広く知られてきた。キョンブ (京釜) 鉄道からチャンハン (長項) 鉄道とアンソン鉄道が分岐する。キョンブ高速道路のインターチェンジからも近く,農産物の大集散地である。農村部では稲作を中心に野菜栽培と酪農が盛んで,クルミを特産する。金の産出が多い。早くから農機具工業が行われたが,60年代からマッチ,石鹸,窯業なども盛んとなっている。市の西方のオニャン (温陽) 温泉は韓国を代表する温泉で観光客が多い。面積 78km2。人口 17万 196 (1985) 。

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