デジタル大辞泉 「ツイストペアケーブル」の意味・読み・例文・類語 ツイスト‐ペアケーブル(twisted pair cable) 2本の銅線をより合わせて対にしたケーブル。平行型に比べ、外部からのノイズの影響が小さい。縒より対線ついせん。TPケーブル。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ASCII.jpデジタル用語辞典 「ツイストペアケーブル」の解説 ツイストペアケーブル 2本のケーブルがねじってある、より対線のケーブル。ケーブルをねじることにはノイズを打ち消す効果があり、通信できる距離を延長できる。100Base-TXや1000Base-TなどといったEthernet用のケーブルとして広く利用されている。また、シールドの有無により、STP(Shielded Twisted Pair)とUTP(Unshielded Twisted Pair)に分類される。一般的なLANで利用されているのはUTPケーブル。さらに、ネットワークケーブルとして利用される際には、信号品質などの基準によってカテゴリーが定義されている。ADSLや光ファイバー、CATVなどのブロードバンド回線には、ギガビットイーサネットに対応したカテゴリー6以上のケーブルが適している。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報