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テトラセン テトラセン tetracene

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デジタル大辞泉の解説

テトラセン(tetracene)

4個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素アセン類の一つ。化学式C18H12 テトラセン環

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世界大百科事典 第2版の解説

テトラセン【tetracene】

1‐(5′‐テトラゾリル)‐4‐グアニルブジレンの略称で,起爆薬の一つ。アミノグアニジン塩を希酢酸の存在下で亜硝酸ナトリウムNaNO2によりジアゾ化して合成する。淡黄色のふわふわした軽い結晶で,見かけ比重0.5。真比重は1.7であるが圧搾しても見かけ比重は1.05程度にしかならず,あまり圧搾すると死圧になる。発火点は約140℃と低い。点火が容易で発生ガス量が多いが,爆発熱は663.5kcal/kgで,爆力は弱い。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テトラセン
テトラセン

ナフタセン」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内のテトラセンの言及

【火薬】より

…多くの起爆薬は少量でも点火されると必ず爆ごうに移行する。化合起爆薬としては,ジアゾジニトロフェノール(DDNP),雷汞(らいこう),アジ化鉛,トリニトロレゾルシン鉛(トリシネート),テトラセンなどがある。 工業化されている爆薬の多くは混合爆薬である。…

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