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発火点 はっかてん ignition point; ignition temperature

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

発火点
はっかてん
ignition point; ignition temperature

発火温度ともいう。可燃性物質を空気または酸素中で加熱したとき,火花や火炎を接触させなくても自然に燃焼を開始する最低温度。同一物質でも,測定法や測定条件によって異なる値を示す。測定法には昇温法と定温法がある。

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デジタル大辞泉の解説

はっか‐てん〔ハツクワ‐〕【発火点】

物質が空気中で自然に燃え始める最低温度。固体燃料の場合には着火点ということが多い。
(比喩的に)争いや事件の起こるきっかけ。「革命の発火点となる出来事

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百科事典マイペディアの解説

発火点【はっかてん】

着火点,発火温度とも。空気中で物質を加熱するとき,点火しなくても火を発して燃焼し始めるときの温度。同じ物質でも測定条件によって異なる。大体の値は,乾燥した木材225℃,石炭330℃,木炭360℃,コークス700℃,水素580℃。

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デジタル大辞泉プラスの解説

発火点

真保裕一の長編サスペンス小説。2002年刊行。

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大辞林 第三版の解説

はっかてん【発火点】

物質が火炎などで点火されることなしに、空気中で発火する温度の最低値。条件によって異なり、物質に固有な物理定数ではない。発火温度。自然発火温度。着火点。着火温度。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

発火点
はっかてん
ignition point

発火性の物質を加熱した際に、燃焼を開始する(発火のおこる)最低温度のこと。自然発火温度ともいう。固体燃料液体燃料の場合は着火温度(着火点)ということが多い。同一物質でも測定条件によってかなり異なるから、絶対的な値を求めるのは困難である。気体の発火温度などは圧力によって大幅に変化する。異なる測定条件で得られた発火点の比較は、したがってほとんど意味をもたないので物質定数のうちに入れるには問題がある。通常はかなり厳密な規定のもとで測定、比較を行うことになっている。加熱るつぼ法、ボンブ法、断熱圧縮法などの方法がある。[山崎 昶]

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