コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

テドリリュウ テドリリュウTedorosaurus asuwaensis

2件 の用語解説(テドリリュウの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テドリリュウ
テドリリュウ
Tedorosaurus asuwaensis

1966年,福井県美山町の手取層群から発見されたジュラ紀後期のトカゲ化石に基づき推定される絶滅動物。化石骨格は,全長 7cm,スズメぐらいの大きさで,尾が切れていた。頭骨,左前肢,後肢,背骨,肋骨などが保存されていた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テドリリュウ
てどりりゅう
tedorosaur
[学]Tedorosaurus aswaensis

手取(てとり)層群九頭竜(くずりゅう)亜層群の中生代ジュラ紀後期、約1億6000万年前の地層の上部から産出した化石で、手取竜という和名を与えられた。この竜の骨格は全長7センチメートル、スズメぐらいの大きさのトカゲの一種と考えられる。化石では尾が残されていなかったが、その他の部分は保存されていた。頭骨は三角形で比較的に大きく、その中央にほぼ楕円(だえん)形の大きな眼球孔がある。くちばしの左側に下あごがはみだしていて、前方に細い歯が多くある。前肢は短く4本の指があり、長い後肢に4本の長い指があった。肋骨(ろっこつ)のついた背骨が17個、頸(くび)の骨は5個以上、胴の背骨2個以上、腰より前に24個以上の背骨があった。産地は福井市美山(みやま)地区上新橋付近である。[小畠郁生]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

テドリリュウの関連キーワードニッサン シルビアCSP311型外国人学校国立劇場自動車工業月探査機熱帯擾乱脇往還袴田事件植村直己小川紳介

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone