コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

テルミット テルミット 〈ドイツ〉Thermit

4件 の用語解説(テルミットの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

テルミット(〈ドイツ〉Thermit)

アルミニウム粉と金属酸化物との等量混合物。加熱すると反応して高熱を発生し、酸化アルミニウムと金属になる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

テルミット

アルミニウム粉と酸化鉄粉末との等量混合物。点火すると反応して酸化アルミニウムと鉄を生じ,その際きわめて高熱を発生するので,鉄,鋼などの溶接に用いられ,焼夷(しょうい)弾として使用されたこともある。
→関連項目焼夷弾

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

岩石学辞典の解説

テルミット

(1) 燃焼性の化石物質[Wadsworth : 1891-1892].ギリシャ語のthermosは暖かいの意味.(2) テルミットthermite, thermit)は金属アルミニウムと酸化第二鉄の細かい粉末の混合物で,瞬間的に高温になり,熔接や焼夷弾などに用いられる.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

テルミット【Thermit】

酸化鉄(Ⅲ)の粉末とアルミニウムの粉末とを混合したもの。加熱するとアルミニウムが酸化し、同時に多量の熱が発生して金属が還元される。商標名。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のテルミットの言及

【アルミニウム】より

…このような表面処理技術の発展も用途の拡大を促している。アルミニウム粉末と酸化鉄Fe2O3粉末の混合物(テルミットthermit)に点火するとアルミニウムが酸化され,酸化鉄は還元されて鉄になるが,この際に発する高熱は鉄の溶接(テルミット溶接)に利用される。アルミニウムのこの化学的活性は,クロム,マンガン,バナジウムなどの酸化物を還元して金属を得る冶金法(テルミット法)にも利用されている。…

※「テルミット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

テルミットの関連キーワード最大許容濃度代謝中間体不完全燃焼化石生物燃焼率ワディエルヒータンコプロライト生理的燃焼熱両親媒性物質化石による対比の法則

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

テルミットの関連情報