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テレマティクス てれまてぃくす

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

テレマティクス

テレコミュニケーション(通信)とインフォマティクス(情報工学)を組み合わせた造語。自動車に車載情報端末を設置し、カー・ナビゲーションと携帯電話を連動させることで、リアルタイムに様々な情報のやりとりを可能にする技術。電子メールの送受信、交通情報、天気予報、ナビゲーション、故障や事故などのトラブル時の自動通報、近辺にある店舗案内などのコンテンツを提供する。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

テレマティクス

カーナビなどの車載端末とデータセンター無線などでつないで使う、双方向情報通信サービス技術。渋滞情報や音楽配信のほか、電気自動車などの充電時間を調整する。地域の電力消費量を抑えるといった環境負荷低減にも役立つ。

(2011-08-23 朝日新聞 朝刊 2経済)

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デジタル大辞泉の解説

テレマティクス(telematics)

ITを駆使した自動車向け情報サービス。テレコミュニケーション(遠距離通信)とインフォマティクス(情報工学)からの造語。カーナビゲーションシステムなどの車載端末と無線による双方向通信を行い、リアルタイムで道路・渋滞情報、周辺情報を提供する。主に自動車会社が独自のサービスを行っている。テレマティックサービス

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テレマティクス
てれまてぃくす

双方向通信ができる自動車などの移動体向け情報通信技術の一つ。telematicsは通信を意味するテレコミュニケーションtelecommunicationと、情報工学のインフォマティクスinformaticsを合成した造語である。従来のカーナビゲーションシステムのように外部から提供される交通情報や渋滞状況を取得して利用するだけでなく、インターネットに接続することで双方向の通信が可能になり、目的地や進路に応じた道路状況や天気予報、店舗についての情報、食事やサービスの利用予約、映像やゲームなどのダウンロードができる。自動車の盗難時には、GPS(全地球測位システム)情報をもとに位置を追跡したり、エンジンをかけられないようにするリモートイモビライザーの利用も可能である。また、電気自動車の利用が広がれば、自動車を充電する時間帯を調整し深夜割引の時間に合わせるなど、電力の利用負荷を抑えるといった応用もできるようになる。日本では、すでにトヨタ自動車のG-BOOK(ジーブック)、日産自動車のカーウイングス、本田技研工業のインターナビなどのサービスがある。[編集部]

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