デジタル大辞泉 「双方向通信」の意味・読み・例文・類語 そうほうこう‐つうしん〔サウハウカウ‐〕【双方向通信】 送信側と受信側の双方から伝達が可能な通信方式。電話や電子メールなどをさす。二重通信。ツーウエーコミュニケーション。インタラクティブコミュニケーション。デュープレックス。→片方向通信 →半二重 →全二重 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「双方向通信」の意味・わかりやすい解説 双方向通信【そうほうこうつうしん】 双方向通信とは,電話のように1対1あるいは1対複数の通信を意味し,電話回線やCATV施設などの有線系と電波や光を用いる無線系とがある。有線系では,電話,ファクシミリ,パソコン通信が,無線系ではタクシー無線,アマチュア無線,携帯電話が一般的であったが,最近のデジタル技術やセキュリティの進歩などによって,インターネット接続,ビデオオンデマンド,ホームショッピング,ホームバンキング(エレクトロニック・バンキング),遠隔医療などの家庭からの個人の要求によってサービスを提供するオンデマンドサービスが可能となっている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「双方向通信」の意味・わかりやすい解説 双方向通信そうほうこうつうしんtwo-way cable system 情報の送り手から受け手への一方向のみのテレビ放送に対し,送り手と受け手が相互に通信し合えるシステム。ケーブルテレビ網を利用する方式,無線によるテレビ放送とデータ通信回路による送り手への回線を組合せる方式などがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by