デザグリエ(その他表記)Desaguliers, John Theophilus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デザグリエ」の意味・わかりやすい解説

デザグリエ
Desaguliers, John Theophilus

[生]1683.3.12. ラロシェル
[没]1744.3.10. ロンドン
フランス生れのイギリスの実験物理学者。ユグノー派の牧師の息子。幼くしてイギリスに渡り永住。オックスフォード大学卒業,同大学講師 (1710) 。フリーメーソンのロンドン支部長 (19) 。ロイヤル・ソサエティ会員 (14) 。当時ロイヤル・ソサエティの会長であったニュートンにその実験の手腕を高く買われ,ロイヤル・ソサエティ実験主任として活躍。また生涯をかけた物理学の実験講座とすぐれた教科書は,ニュートン科学の普及に寄与したばかりでなく,その後の科学教育のモデルとして多大の影響を与えた。ロイヤル・ソサエティの機関誌『フィロソフィカル・トランザクション』に力学,光学,電気など 50編以上の論文を発表し,コプリー・メダルを3度受賞した。主著『実験哲学教程』A Course of Experimental Philosophy (第1巻,34) 。

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