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デュランチー Duranty, Louis Émile Edmond

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デュランチー
Duranty, Louis Émile Edmond

[生]1833.6.5. パリ
[没]1880.4.10. パリ
フランスの小説家,美術評論家。作家メリメの私生子といわれている。雑誌『レアリスム』 Le Réalisme (1856~57) を創刊し,師シャンフルーリらとともに写実主義文学運動を展開。また写実主義の画家クールベを支持する一方,揺籃期の印象派の画家たちを擁護した。田舎のブルジョア社会を鋭く批判した長編『アンリエット・ジェラールの不幸』 Le Malheur d'Henriette Gérard (60) ,恋愛小説『二枚目ギヨームの訴訟事件』 La Cause du beau Guillaume (62) などがある。

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