デジタル大辞泉 「ドライジン」の意味・読み・例文・類語 ドライ‐ジン(dry gin) 辛口のジン。もっとも一般的なジンで、カクテルにも多く用いられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
飲み物がわかる辞典 「ドライジン」の解説 ドライジン【dry gin】 辛口のジン。とうもろこし、ライ麦、大麦麦芽などを発酵させ、連続式蒸留機で蒸留したあと、ジュニパーベリー(西洋ねずの実)を主に、コリアンダー、アニス、レモン果皮などの香草・香辛料とともに単式蒸留機で再蒸留してつくる。ジンがオランダからイギリスに渡り、産業革命を経て大量生産に適した製法となったもの。ロンドン周辺が主産地であったことから「ロンドンジン」「ロンドンドライジン」ともいうが、現在はイギリスの他の地方や他の国でもつくられ、一般的には現在「ジン」というとこれをいうことが多い。⇒ジン、ジュネバ 出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報