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ドロステ=ヒュルスホフ Droste-Hülshoff, Annette (Elisabeth) von

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドロステ=ヒュルスホフ
Droste-Hülshoff, Annette (Elisabeth) von

[生]1797.1.10. ミュンスター近郊ヒュルスホフ
[没]1848.5.24. メールスブルク
ドイツの女流詩人。カトリックの貴族の家系に生れ,400年に及ぶ一族の居城で育った。 1826年父の死後リッシュハウスに住み,41年ボーデン湖畔のメールスブルク城に移る。信仰と懐疑の間の苦闘を示す宗教詩『教会の暦』 Das geistliche Jahr (1851) には真摯痛切な響きがあり,年下の作家 L.シュッキングに寄せる実らぬ慕情は数々の恋愛詩や自然抒情詩を生み出した。『詩集』 Gedichte (38) ,短編小説『ユダヤ人のぶなの木』 Die Judenbuche (42) がある。

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