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ドロストーン dolostone

岩石学辞典の解説

ドロストーン

岩石としてのドロマイトを,鉱物のドロマイトと区別するため導入された名称[Shrock : 1948, Dunbar & Rodgers : 1957].

出典|朝倉書店岩石学辞典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ドロストーン【dolostone】

主としてドロマイト(苦灰石あるいは白雲石)CaMg(CO3)2あるいはそれに近い組成の堆積岩。混乱をさけるために鉱物名ドロマイトと区別してこの名を用いるが,必ずしも広くは使用されていない。苦灰岩あるいは白雲岩ともいう。ドロマイトを50%以上含む炭酸塩岩をドロストーンに含め,それ以下はドロマイト(苦灰岩)質石灰岩という。ドロマイトが80%以上のものをドロストーンと呼ぶほうがよいという意見もある。ほとんどのドロストーンはCaCO3がCaMg(CO3)2で置換されることによって形成される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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