デジタル大辞泉
「ナムル」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ナムル
- 〘 名詞 〙 ( [朝鮮語] na-mur ) 朝鮮料理の一つ。大豆もやし、ぜんまい、ほうれん草、大根のせん切りなどの野菜のあえ物で、生野菜をあえた生菜と湯通しした熟菜とがある。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ナムル【(朝鮮)】
朝鮮料理の一つで、野菜や山菜をゆでるなどして、調味料とごま油で和えたもの。ほうれんそう・大豆もやし・ぜんまいの3種類を盛り合わせることが多い。ビビンバの具などに用いる。
出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報
Sponserd by 
世界大百科事典(旧版)内のナムルの言及
【朝鮮料理】より
…形式としてメニューが豊かになるにつれ,おかずの楪(チヨプ)(皿)数が奇数の単位で増す。三楪飯床(サムチヨプパンサン)を例にとると,ご飯,スープ,キムチ以外にナムル(野菜のあえ物)の生菜(センチエ)(生野菜),熟菜(スクチエ)(お浸し)各一皿と,クイ(魚,肉などの焼物)かチョリム(煮つけ)のどちらか一皿の計三皿で,これに調味料がつく。以後皿数が増すごとに,〈朝鮮料理の副食〉に示すような鍋物,煎(ジヨン),脯(ポ),膾(フエ)などが加えられる。…
※「ナムル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
Sponserd by 