ナンバー

精選版 日本国語大辞典「ナンバー」の解説

ナンバー

〘名〙 (number)
① 数。数詞。
※無窮(1899)〈国木田独歩〉「此 idea(アイデア)の数(ナンバア)infinity(インフィニティー)といふことより来るものである」
番号
※老残(1952)〈宮地嘉六〉「私が註文をうけた数字のスタンプは M-3l94 といふナンバーであったが」
③ 数詞(英語のものを合む)の前において、「第」のに用いる。No. とも書く。
※風流親日トリオ(1936)〈獅子文六〉四「そこでヴィオロ君が、教はった通りに、『零番(ナンバー・ゼロ)』へ連れてけと云ふと」
④ 自動車のナンバー‐プレートに記された文字や数字。また、ナンバー‐プレート。
※風媒花(1952)〈武田泰淳〉一「クリイム色の高級車が横づけになり、ナムバアは外国人所有であることを示していた」
⑤ 雑誌などの号数。また、その雑誌。「バックナンバー」
※空気頭(1967)〈藤枝静男〉「若い時分に読みふけったり撫でまわしたりした本を〈略〉ハタキをかけたりナムバーを揃えて積みあげたりしながら」
⑥ 軽音楽の曲目。「スタンダード‐ナンバー」
吉里吉里人(1981)〈井上ひさし〉一四「あたしが芸者をしていた時分、一等得意にしていたナンバーを歌いつ踊りつして登場する」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「ナンバー」の解説

ナンバー(number)

数。数字。番号。「部屋のナンバー
自動車のナンバープレートのこと。また、それに記された文字や数字。「白ナンバー
定期刊行物の号数。「雑誌のバックナンバー
軽音楽で、曲目。「スタンダードナンバー
数詞の前に置いて「第」の意に用いられる。No.と略記する。「ナンバースリー」
[類語]番号

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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