コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ナーラダ法典 ナーラダほうてんNārada

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナーラダ法典
ナーラダほうてん
Nārada

古代インドの法律書。ナーラダという太古の聖仙の作とされるが,バラモンの著作で,『マヌ法典』のあとをうけ,宗教的義務,生活規範を除き,もっぱら法規定を記したもの。訴訟法や取引法などの記述が詳しく,現実の裁判規範として用いられることを意図した。著作年代は4~5世紀のグプタ朝時代と考えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ヨリトフグ

硬骨魚綱フグ目フグ科に属する海水魚。本州中部以南の各地と世界中の温帯から熱帯域に分布する。フグ科魚類のなかでも分布範囲がもっとも広い種である。体は円滑で小棘(しょうきょく)はなく、体の腹面に多数のしわ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android