ニトロ多環芳香族炭化水素(読み)ニトロタカンホウコウゾクタンカスイソ

デジタル大辞泉 の解説

ニトロたかんほうこうぞく‐たんかすいそ〔‐タクワンハウカウゾクタンクワスイソ〕【ニトロ多環芳香族炭化水素】

多環芳香族炭化水素PAH)が大気や有機物中の窒素と結合してニトロ化した物質総称化石燃料などの燃焼によって副生成する。大気汚染原因である浮遊粒子状物質SPM)になるほか発癌はつがん性を示す物質としても知られる。NPAH(nitro polycyclic aromatic hydrocarbon)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む