多環芳香族炭化水素(読み)タカンホウコウゾクタンカスイソ

デジタル大辞泉 「多環芳香族炭化水素」の意味・読み・例文・類語

たかんほうこうぞく‐たんかすいそ〔タクワンハウカウゾクタンクワスイソ〕【多環芳香族炭化水素】

複数芳香環が炭素原子二つで共有結合した環式化合物総称化石燃料油脂木材煙草などの不完全燃焼によって発生する。大気汚染原因である浮遊粒子状物質SPM)になるほか発癌はつがん性を示す物質としても知られる。PAH(polycyclic aromatic hydrocarbon)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む