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ネパール会議派 ネパールかいぎはNepali Congress Party

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ネパール会議派
ネパールかいぎは
Nepali Congress Party

略称 NCP。ネパールの民主化に大きな役割を果してきた政党。 1946年,コイララ兄弟を中心に結成される。以後,民主化闘争を続け,51年には約 100年続いたラナ家摂政体制を打倒した。その後,王政下での政党政治確立を目指し,59年の総選挙で政権を樹立した。しかし,その急進的な政治姿勢が嫌われ,60年,国王親政のクーデターにより政党活動は禁止され,62年からはパンチャーヤト制 (評議会制) が導入された。 NCPは政党政治の復活を求め不服従運動を展開,パンチャーヤト制のもとで行われた 81年と 86年の総選挙をボイコットした。 90年2月には統一左翼戦線と組みゼネストを決行し,パンチャーヤト制の廃止と複数政党制の復活を認める新憲法の公布を実現させた。 91年の総選挙では過半数を獲得し,G.P.コイララ政権が発足した。しかし,政治腐敗インド寄りの外交政策に批判が集り,94年7月に解散,同年 11月の総選挙では統一共産党に敗れた。 95年 10月,国民民主党ネパール友愛党連立内閣を組むが 97年3月に崩壊。 98年4月,それまでの国民民主党に代りコイララを首相とする連立内閣を組織した。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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