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ハリシュチャンドラ Bhāratendu Hariścandra

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世界大百科事典 第2版の解説

ハリシュチャンドラ【Bhāratendu Hariścandra】

1850‐85
インドの文学者。ベナレス(現,ワーラーナシー)の豪商の子で,35歳の若さで世を去ったが,近代ヒンディー文学の創始者として不朽の名を残した。15歳のときに聖地ジャガンナートに巡礼に行った際,途中のカルカッタイギリスから導入された近代文明に接し,大きな衝撃をうける。以来インド各地を歩いて,現状をつぶさにみて新しいいぶきにふれた。10代の末ごろから文筆活動をはじめ,詩,戯曲,評論,随筆などの分野で創作と翻訳・翻案を行う。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のハリシュチャンドラの言及

【インド文学】より

…ケーシャブダースの《ラシクプリヤー》,ビハーリーラールの《サトサイー(七百吟)》(17世紀)などがその代表的な例である。 以上は大部分が韻文文学であるが,19世紀後半のバーラテンドゥ・ハリシュチャンドラは,評論・戯曲の創作と翻訳を行いながら散文を広めようと努力した。彼の主張の根幹は,インドの伝統を近代の諸条件のもとで再興しようというものである。…

※「ハリシュチャンドラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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