パナギアハルケオン教会(読み)パナギアハルケオンキョウカイ

デジタル大辞泉 「パナギアハルケオン教会」の意味・読み・例文・類語

パナギアハルケオン‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【パナギアハルケオン教会】

Panagia ton ChalkeonΠαναγία των Χαλκέων》ギリシャ北部の港湾都市テッサロニキの市街中心部、エグナティア大通り沿いにある教会。11世紀に内接十字式の平面構成で建造煉瓦を積み上げた外壁をもち、内部には11世紀から14世紀にかけて描かれたフレスコ画が残っている。中期ビザンチン建築の代表例として知られ、1988年に「テッサロニキの初期キリスト教ビザンチン様式の建造物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む