ピッティ宮殿(読み)ピッティキュウデン

デジタル大辞泉 「ピッティ宮殿」の意味・読み・例文・類語

ピッティ‐きゅうでん【ピッティ宮殿】

Palazzo Pitti》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにあるルネサンス様式の宮殿。アルノ川左岸に位置し、ボーボリ庭園に隣接する。15世紀、銀行家ルカ=ピッティにより建設が始まったが完成前に死去。16世紀半ばにメディチ家コジモ1世が妻エレオノーラのために買い取り、建設を再開して完成させた。近世を通じてトスカーナ大公国の宮廷が置かれた。現在はメディチ家が収集した美術品を展示するピッティ美術館、ロートリンゲン家の所蔵品を展示する近代美術館のほか、銀器、陶磁器、衣装に関する博物館がある。1982年、「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む