フェルディナン ブリュンティエール(英語表記)Ferdinand Brunetière

20世紀西洋人名事典の解説

フェルディナン ブリュンティエール
Ferdinand Brunetière


1849 - 1906
フランスの批評家,文学史家。
元・エコール・ノルマル・シュペリウール教授。
ツーロン生まれ。
ルイ・ル・グラン高等中学で学び、エコール・ノルマル・シュペリウールの入試に失敗。独学でフランス文学研究を行い、1883年「自然主義小説」で批評家としての地位を確立する。1886年エコール・ノルマル・シュペリウールの教授に就任、又、1875年から「両世界評論」誌に自然主義攻撃の論文を寄稿し始め、1893年同誌の主筆となる。自然主義や象徴主義など新しい文学運動に反対態度を示し、文学史においてはジャンル進化説を唱える。晩年はカトリシズム擁護の論陣を張る。他の作品に「フランス文学史要綱」(1897年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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