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フュルティエール Antoine Furetière

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世界大百科事典 第2版の解説

フュルティエール【Antoine Furetière】

1619‐88
フランスの文学者。パリの古い町民の家に生まれ,法律を学んで弁護士になったが,のち宗門に入った。1645年ころから文人としても知られ,風刺文学を得意として,風刺詩人ボアローのよき先輩であった。またラ・フォンテーヌモリエールラシーヌらの大作家をも友とし,1662年にはアカデミー・フランセーズの会員に選ばれた。66年にパリの町人の風俗を写実的に描いた風刺小説《町人物語》を世に問い,これは彼の代表作となった。

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