ブレス

音楽用語ダス「ブレス」の解説

ブレス

歌や(でコントロールする)楽器演奏途中で息継ぎをすること。基本的に、息継ぎ位置はブレス記号(∨)で楽譜上に明示する。指示がない場合は、歌手や奏者が自然なポイントで息をする必要がある。なぜなら、息をしないと目を回すか、窒息死してしまうからである。さて、オルガンなどブレスの必要ない楽器の場合、ブレスを無視したフレーズを書いたり、演奏したりしがちとなる。これは、気を付けないと、そのフレーズが聞き苦しく落ち着きのないものになってしまう危険性をはらんでいる。なぜなら、聞き手はフレーズを聴きながら、それに合わせ無意識のうちに呼吸をしているからである。名人の演奏は、フレーズ自体がブレスしているものである。それを聞けば、リスナーは気持ちよく呼吸できるというわけである。

出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報

デジタル大辞泉「ブレス」の解説

ブレス(breath)

[名](スル)呼吸すること。息つぎ。「上手にブレスする水泳選手」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「ブレス」の解説

ブレス

〘名〙 (breath) 呼吸すること。呼吸。また、息つぎ。〔外来語辞典(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

筍梅雨

《伊勢・伊豆地方の船乗りの言葉から》たけのこの出る陰暦4、5月ごろに吹く南東風のこと。湿気が多く、雨を伴うことが多い。筍流し。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android