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プノ県 プノPuno

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プノ〔県〕
プノ
Puno

ペルー南部内陸,ボリビアに接する県。県都プノ。アンデス山脈中にあり,北部にはけわしい山脈が連なるが,中部から南部にかけては広大な高原地帯となり,東のボリビアとの国境を横切ってチチカカ湖が広がる。大部分はチチカカ湖水系の流域に属するが,北部の山脈の北斜面はアマゾン流域に属し,マドレデディオス川支流のタンボパタ,イナンバリ両川の水源地となっている。先インカ期からインディオの文明が栄えた地で,ティアワナコ文化の中心地であったチチカカ湖周辺を中心に,古代遺跡が多い。現在も住民は大部分がインディオで,農村人口が圧倒的に多く,ジャガイモオオムギその他の穀物が栽培される。ウシ,ヒツジなどの飼育も広く行われ,羊毛,アルパカ毛を移出。鉱物資源としては銀,アンチモンタングステン,金,銅などがある。アレキパからボリビアのラパスへ通じるパンアメリカン・ハイウェーが県内を横切るほか,プノをアレキパ,クスコ両方面と結ぶ鉄道が通る。面積7万 2012km2。人口 103万 2500 (1991推計) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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