プラスチック版(読み)プラスチックばん

百科事典マイペディア 「プラスチック版」の意味・わかりやすい解説

プラスチック版【プラスチックばん】

プラスチック材料とした版で,おもに凸版印刷に用いる。原版からフェノール樹脂材で雌型をとり,これに塩化ビニル樹脂などのプラスチック版材を重ねて加熱および加圧してつくる。特長は軽いこと,複製精度が高いこと,鉛版に比べ耐久力があり50万回ほどの印刷に耐えられることなど。→紙型

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 凸版印刷

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む