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プラダー・ウィリー症候群

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

プラダー・ウィリー症候群

染色体の異常により1万人〜1万5千人に1人が発症するとされる。満腹中枢に障害が出て2〜3歳から過食が始まり、20歳ごろから糖尿病になる確率が高くなる。個人差はあるものの、盗み食いなどの異常のほか、こだわり、理屈っぽさ、怒りっぽさなどが成長とともにあらわれ、対人関係に支障をきたすことがある。早期の診断、治療で過度の肥満を抑えたり、低身長を改善したりできる。PWS児の親でつくる「竹の子の会」は、本人の努力や周囲の理解・支援しだいで問題行動が軽減され、地域で暮らす人もいるため、学校や病陰地域の受け入れ態勢の整備が必要としている。

(2006-02-05 朝日新聞 朝刊 生活1)

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