精選版 日本国語大辞典 「プリクラ」の意味・読み・例文・類語 プリ‐クラ 〘 名詞 〙 ( 「プリントクラブ」(商標名)の略 ) 自分の顔写真の入ったシールを作ることのできる遊戯機器。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「プリクラ」の意味・わかりやすい解説 プリクラ 〈プリント倶楽部〉の略。ビデオカメラとプリンターを組み合わせた写真シール印刷機。アトラスが開発し,セガが機械のデザインと製造を行って,1995年7月に登場した。機械に300円を投入してモニターに写し出されるフレームや背景の中から好みのものを選び,自分の顔の写り具合を確認してボタンを押すと,縦1.5cm,横2.5cmのシールが16枚できる。シールを持ち物や手紙に貼ったり,互いに交換したりして,女子中高生を中心に大流行となった。最近はオリジナルな名刺ができる〈ネーム倶楽部〉や自分の顔がスタンプになる〈スタンプ倶楽部〉などもある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
とっさの日本語便利帳 「プリクラ」の解説 プリクラ 「プリントクラブ」の略。ゲームセンターや行楽地に設置されている、その場で写真を撮ってシールにする機械。最近の機械は高画質で、ストロボの改良などにより実物よりも良く撮れると評判が高く、根強い人気を保つ。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報