プントフィホ(その他表記)Punto Fijo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プントフィホ」の意味・わかりやすい解説

プントフィホ
Punto Fijo

ベネズエラ北西部,ファルコン州北部の都市。州都コロの北西約 60km,パラグアナ半島南西岸にあり,ベネズエラ湾にのぞむ。周辺に建設された大製油所の発展に伴って,1960年代に急速に成長,同半島最大の都市となった。現在製油所の立地するカルドン,アムアイ両港のほか,ラスピエドラス空港地区を含めて複合工業都市域を形成。南西のマラカイボ湖岸の油田からパイプラインが通じ,港へは大型タンカーが入港できる。コロを経て本土の主要都市と道路で連絡。人口9万 1345 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む