コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヘスペルオルニス ヘスペルオルニス Hesperornis

2件 の用語解説(ヘスペルオルニスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘスペルオルニス
ヘスペルオルニス
Hesperornis

白亜紀後期の北アメリカにいた水鳥。体長約 1mで,飛ぶことはできなかった。カンザス州で 50個体以上もの化石が見つかって,生存時は群れをなしていたと考えられる。細い円錐状の歯をもっていて,指には鋭い爪と水かきがあった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ヘスペルオルニス

白亜紀後期の化石鳥類。体長1〜2mの海陸両生の水鳥。飛べない。鋭い爪(つめ)とみずかきを備えた強大な後肢をもち,歯は1個の溝の中に1列に並ぶ。魚をとるとき以外は,浜辺で過ごしたと思われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内のヘスペルオルニスの言及

【鳥類】より

始祖鳥
[真鳥類の出現]
 ジュラ紀からは始祖鳥以外に鳥の化石は見つかっていないが,次の白亜紀からは,少なくとも7目12科37種の鳥が知られている。そのうち,ヘスペルオルニスHesperornisというアビに似た潜水鳥とイクチオルニスIchthyornisというアジサシに似た海鳥は,始祖鳥と同様に歯をそなえていたが,その他のものはあらゆる点で完全に鳥であったようである。アメリカのカンザス州の白亜紀後期の地層から産出したヘスペルオルニスは,とくに上顎(じようがく)骨と下顎骨に歯が発達するが前顎骨には歯がない。…

※「ヘスペルオルニス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ヘスペルオルニスの関連キーワードアメリカバイソンティラノサウルスアメリカ杉北米亜米利加汎アメリカ主義アーケロンアメリカ アメリカシカ(鹿)カモハシ竜(鴨嘴竜)

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone