ベルギー王国(読み)ベルギー(その他表記)〈オランダ〉België/〈フランス〉Belgique

デジタル大辞泉 「ベルギー王国」の意味・読み・例文・類語

ベルギー(〈オランダ〉België/〈フランス〉Belgique)

ヨーロッパ北西部、北海に面する立憲王国。正称、ベルギー王国。首都ブリュッセル石炭に恵まれて鉄鋼業発達酪農も行われる。1830年オランダから独立。北部フランドル地域ではオランダ語系のフラマン語南部のワロニー地域ではフランス語系のワロン語が用いられ、2か国語とも公用語とする。人口1156万(2021)。フラマン語でベルヒエ。ワロン語でベルジック。
[補説]「白耳義」とも書く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む