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ベーリング陸橋 ベーリングりっきょう

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大辞林 第三版の解説

ベーリングりっきょう【ベーリング陸橋】

更新世の氷期に、海面が低下してシベリアとアラスカとの間を繫ぐように出現した陸地。マンモスやそれを追う人類がアジア大陸からアメリカ大陸へ移り住んだ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ベーリングりっきょう【ベーリング陸橋 Bering Landbridge】

現在のベーリング海峡付近に,上部洪積世の氷期に陸化していた陸地のことをいう。人類の新大陸への渡来の経路および時期と深くかかわりあうので,その古環境とともに注目されており,ベーリンジアBeringiaともいわれる。氷河形成による海水面低下により出現したもので,現在の知見によると,陸橋が存在していたのは約5万年前から約3万5000年前までの期間と,約2万5000年前から約1万年前までの期間である。約2万年前のウィスコンシン氷期の最寒期には,現在のチュコート海からベーリング海にかけて,幅1000kmほどの陸地が存在し,アラスカシベリアの延長であったと考えられている。

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