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ペイロニ Denis Peyrony

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世界大百科事典 第2版の解説

ペイロニ【Denis Peyrony】

1869‐1954
フランスの考古学者。1901年にブルイユとともにレ・コンバレル洞窟壁画を調査して,旧石器時代美術の存在を初めて証明し,同年フォン・ド・ゴームの洞窟壁画を発見した。その後,ラ・フェラッシーLa FerrassieやロージュリーオートLaugerie‐Hauteをはじめ,多くの旧石器時代遺跡を発掘調査して,旧石器時代文化の研究に大きな貢献をした。主著に《先史時代ペリゴール》(1949)がある。【木村 重信】

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世界大百科事典内のペイロニの言及

【オーリニャック文化】より

…さらにその前・中・後の各期はおのおのをシャテルペロン文化,オーリニャック文化,グラベット文化と呼ばれることになる。しかし他方この中期にあたるオーリニャック文化を第I~V期に細分し,それに並行してシャテルペロン文化とグラベット文化が一系列に連続して存在したとするD.ペイロニの説が提唱された。その説では後者をペリゴール文化と呼び,これもまた5期に細分される。…

【ペリゴール文化】より

…ペイロニDenis Peyrony(1869‐1954)が1933年,仮説的に唱えたフランスのペリゴールを中心とする後期旧石器時代文化。刃つぶしを施す技術を石器製作の特色として,シャテルペロン文化(ペリゴール文化第I期)とグラベット文化(同第IV期)をつなぎ,年代的にその中間におかれたオーリニャック文化と並行発展するとされた。…

※「ペイロニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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