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ペルティナクス Publius Helvius Pertinax

世界大百科事典 第2版の解説

ペルティナクス【Publius Helvius Pertinax】

126‐193
ローマ皇帝。在位193年。解放奴隷の子として生まれたが,アントニヌス・ピウス帝,マルクス・アウレリウス帝の治下で軍務の高職に就き,コンモドゥス帝の下でブリタニアの勅任知事となる。192年コンスルに就任。コンモドゥス帝が暗殺された後,彼は皇帝に推された。元老院との和解に努め,財政秩序の回復に尽力したが,過度な綱紀粛正策のために側近の反感をかい,暗殺された。在位期間は3ヵ月にすぎなかった。【本村 凌二】

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367日誕生日大事典の解説

ペルティナクス

生年月日:126年8月1日
ローマ皇帝(在位193.1.〜193.3.)
193年没

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世界大百科事典内のペルティナクスの言及

【ローマ】より


[第3期(193‐284)]
 元老院と対立し,正常な神経を失っていったコンモドゥスの殺害(193)をもって,帝国の様相は一変した。元老院の立てた皇帝ペルティナクスは親衛隊に殺され,各地の軍隊は69年の〈四帝年〉のときのように,次々と皇帝を挙げた。ブリタニアでクロディウス・アルビヌス,シリアでペスケンニウス・ニゲル,そしてパンノニアでセプティミウス・セウェルスが挙げられ,このうちセプティミウス・セウェルスがローマを占領して競争者を倒し,セウェルス朝の開祖となった。…

※「ペルティナクス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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