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ボスコフスキー Willi Boskovsky

世界大百科事典 第2版の解説

ボスコフスキー【Willi Boskovsky】

1909‐91
オーストリアバイオリニスト指揮者ウィーン音楽アカデミーを卒業後,1933年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団,6年後にB.ワルターの推薦でコンサート・マスターとなる。同僚たちとボスコフスキー四重奏団を結成したのをはじめとして室内楽の分野でも活躍。さらに55年からウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートの指揮を受け持ち,バイオリンを手にしてJ.シュトラウス父子やズッペらの作品を軽快に指揮して人気を集めた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボスコフスキー
ぼすこふすきー
Willi Boskovsky
(1909―1991)

オーストリアのバイオリン奏者、指揮者。ウィーン生まれ。ウィーン音楽院を卒業、1932年ウィーン・フィルハーモニー入団、39年コンサートマスターとなる。第二次世界大戦後、ウィーン八重奏団やウィーン・フィル弦楽四重奏団など室内楽でも活躍、加えて指揮活動も行い、とくにウィーン・フィル名物のニューイヤー・コンサートでは、バイオリンを手にしたヨハン・シュトラウスばりの指揮で高い人気を得た。56年(昭和31)ウィーン・フィルと初来日。[岩井宏之]

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