コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ボーザンケト

3件 の用語解説(ボーザンケトの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ボーザンケト

英国の哲学者。T.H.グリーンに学び,ブラッドリーとともに英国におけるヘーゲル主義の代表者。主著《知識と実在》(1885年),《哲学的国家理論》(1889年)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ボーザンケト【Bernard Bosanquet】

1848‐1923
イギリスの哲学者。ボーズンキットとも呼ぶ。オックスフォードに学び,セント・アンドルーズ大学教授となる。新ヘーゲル学派(新理想主義派)のT.H.グリーンに学び,ヘーゲル哲学によって認識論,国家哲学を説いた。おもな著作に,《知識と実在》(1885),《哲学的国家理論》(1899),《心とその対象の区別》(1913)などがある。【荒川 幾男】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボーザンケト
ぼーざんけと

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のボーザンケトの言及

【国家】より

…ヘーゲル的立場は,工業化の進展に伴う社会問題の拡大と帝国主義の成立に伴う国際緊張の増大に伴って,国家権力の積極的意義が評価されはじめるとともに,ドイツ以外の国でも注目されるようになった。たとえば,イギリスでもT.H.グリーン,F.H.ブラッドリー,B.ボーザンケトらが,ヘーゲルの影響の下に,国家の倫理性を強調しつつ,国家が社会問題に積極的に介入することを正当化したのである。ヘーゲル的立場は,のちに著しくゆがめられた形で,ナチズムやファシズムの国家観に現れたが,しかしそこでは少なくともヘーゲル哲学の合理性は完全に排除され,国家一元論は著しく非合理的かつ神話的な形をとることになったといえよう。…

※「ボーザンケト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone