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ボーダー・カントリー Border Country

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世界大百科事典 第2版の解説

ボーダー・カントリー【Border Country】

イギリスの,イングランドスコットランドとの国境地帯,西はソルウェー湾から東はトウィード川が北海に注ぐあたりまでの160kmにおよぶ広大な地域をいう。単に〈ボーダーThe Border〉とも呼ばれる。11世紀から15世紀にかけて,互いに侵略をくり返し,はげしい戦火を交えた。美しい丘や川,湖や谷に廃墟の教会や城がのこるこの地域で,戦いにまつわる悲喜劇が,多くのバラッドや他の詩歌に語りつがれてきた。なかでも,こうした口伝のバラッドに自作詩を加えたW.スコットの《スコットランド辺境の吟遊詩》(1802‐03)は有名である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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