ポロ沼(読み)ぽろぬま

日本歴史地名大系 「ポロ沼」の解説

ポロ沼
ぽろぬま

猿払川河口、浜猿払はまさるふつ西側の湿原にある潟湖。面積一・九四平方キロ、湖岸延長五キロ、湖面標高三メートル、最大水深二・二メートル、汽水水質で透明度は〇・四メートル。北海道北部の腐食栄養湖沼の典型例とされる。「大日本地名辞書」に「ポロトーは、一名カリトーといふ、地学上、海岸湖と称せらるもの」とある。周辺にはカムイト沼・キモマ沼・猿骨さるこつ沼が分布する猿払原野湖沼群で、湿原植物やヤマトシジミヒメシラトリガイなどの汽水性底生動物が生息し、一帯は北オホーツク道立自然公園に属する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む