ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ショウドウツバメ」の意味・わかりやすい解説
ショウドウツバメ
Riparia riparia; sand martin
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
翻訳|sand martin
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
鳥綱スズメ目ツバメ科の鳥。同科ショウドウツバメ属3種中の1種。全長12.5センチメートル。ツバメ、イワツバメより小さい。背面、翼は灰褐色、下面は白色で、胸に灰褐色の帯がある。尾は、外側の羽がツバメ属の燕尾(えんび)ほど長くなく凹尾。ヨーロッパ、アジア、北アメリカに分布し、冬季はアフリカ中部、南アメリカ中部にも現れる。日本では北海道で砂層の崖(がけ)に集団で営巣するが、本州以南では旅鳥。晩夏に本州、九州の海岸、河岸などの広い湿原に群れをなして姿をみせる。飛翔(ひしょう)中の昆虫類を食べる。
[坂根 干]
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
6/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新