マツカサキノコ(読み)マツカサキノコ(その他表記)Pseudohiatula esculenta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マツカサキノコ」の意味・わかりやすい解説

マツカサキノコ(松毬茸)
マツカサキノコ
Pseudohiatula esculenta

担子菌類マツタケ目シメジタケ科。春から夏にかけて,林下の土に埋もれたマツの球果上に生じる。傘は径1~2.5cmで初め円錐状鐘形,のちに中央のやや盛上がった平らな形になる。表面は褐色ないし黄土色ひだは白色,胞子紋も同色。茎は長さ2~6cm。食べられるといわれている。北海道,本州に広く知られ,北アメリカ,オーストラリアヨーロッパにも分布する。なお,日本にはこの菌と同様の生態のものにマツカサキノコモドキ,マツカサシメジがある。前者晩秋より春にかけて,後者は冬に知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む