マノロ ニュネズ・ヤノヴスキイ(英語表記)Manolo Nuñez Yanowsky

20世紀西洋人名事典 の解説

マノロ ニュネズ・ヤノヴスキイ
Manolo Nuñez Yanowsky


1942 -
建築家。
サマルカンド(ソ連)生まれ。
15歳でスペインに渡り、1960〜67年にはバルセロナのADAGにおいて演出、舞台装飾を学ぶ。演劇を学ぶかたわら、’62年からボフィルらの「タリエル・デ・アルキテクトゥラ」の設立に参加し、建築を始める。その後’78年にタリエルを去った後はベルギーアトリエ「グラン・オルニュ」を設立し、集合住宅「Hades」などを手がける。’80年にはパリに自身のアトリエを主宰し、「プラス・パブロ・ピカソ」などをはじめとする集合住宅を中心とした活動を続けている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android