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アトリエ アトリエ atelier

翻訳|atelier

8件 の用語解説(アトリエの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アトリエ
アトリエ
atelier

工房,仕事場の意。 (1) 画家,彫刻家,工芸家,建築家などの仕事場をいう。 (2) ルネサンスバロック時代にみられるように,師匠を中心に多くの弟子たちを擁する集団の仕事場。個人名で伝わるルネサンスやバロックの巨大な絵の多くは,これらの工房の弟子たちによる共同制作が多い。

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デジタル大辞泉の解説

アトリエ(〈フランス〉atelier)

画家・彫刻家・工芸家などの仕事場。画室。工房。スタジオ

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百科事典マイペディアの解説

アトリエ

画家,彫刻家,写真家などの仕事場をいうフランス語。天井を高くし,空間的にゆとりをつけたものが多く,採光,照明に工夫を要する。19世紀には,それまでの工房に代わる美術教育の場としても機能した。

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リフォーム用語集の解説

アトリエ

工房の事。画家・美術家・工芸家・建築家などの芸術家が仕事を行うための専用の作業場の事。英語ではスタジオ(studio)と呼ばれ、必要な機材や材料を置くため、また大きな作品を制作するために、広くて天井の大きな明るい空間であることが重要とされる。

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世界大百科事典 第2版の解説

アトリエ【atelier[フランス]】

画家,彫刻家や職人の仕事場,または芸術家の塾。18世紀以前については〈工房〉の項を見られたい。18世紀末から19世紀にかけて,それ以前は集団制作と徒弟修業の場であった工房は,とりわけ芸術家の教育の場=塾という形で変化してゆく。フランスバシュリエJean‐Jacques Bachelier(1724‐1806)という画家が,1766年にデッサンの無料アトリエを開いたことから,アトリエを教育の場と見なす考えがヨーロッパ中に広まり,著名な芸術家たちは初めは自らの私的仕事場で,後にはそれと全く別個に塾としてのアトリエを開いた。

アトリエ

美術雑誌。1924年4月,洋画家山本鼎の企画のもとに北原義雄によって創刊された。平易で新鮮な誌面をめざし,絵画技法の解説や外国美術の紹介に力をそそぎ,月刊総合美術雑誌として《みづゑ》とともに戦前の美術ジャーナリズムの中心にあって日本の美術界に影響力をもった。〈創作版画〉〈超現実主義研究〉などの特集を組み,寄稿者は美術家が大半を占めたが,宇野浩二らの文学者も文章を寄せた。41年,戦時統制のため《生活美術》と改題したが,46年に復刊,滝口修造の前衛美術家の解説をはじめとする内外の新しい美術の動きを伝えた。

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大辞林 第三版の解説

アトリエ【atelier】

画家・彫刻家などの仕事部屋。画室。工房。スタジオ。
師匠とその弟子たちからなる芸術家の集団。
写真を撮影する部屋。スタジオ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アトリエ
あとりえ
atelierフランス語

「木片の堆積(たいせき)」を意味する語から転じて「大工、木工の仕事場」をさすようになったといわれる。一般に画家、彫刻家、工芸家など美術家の仕事場をさし、画室、工房、スタジオなどと同義である。美術史用語としては、徒弟たちが修業を積む場としての師(親方)の工房、あるいは、師の指導監督のもとに弟子や助手たちが共同制作をする美術職人集団としての工房を意味する場合が多い。また19世紀フランスでは、教師のいない裸体デッサン練習所を示す「アトリエ・リブル」(自由画室)の意味に使われていた。しかし、これもやがて、教師である画家の名を冠した絵画教室へと変わった。[長谷川三郎]

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世界大百科事典内のアトリエの言及

【工房】より

…工房は,金属器のように制作に特別な技能を要する物品の発生と共に諸文明中に登場したと考えられる。
[西洋]
 工房を,英語ではワークショップworkshop,ステューディオ(スタジオ)studio,フランス語ではアトリエatelier,ドイツ語ではウェルクシュタットWerkstatt,イタリア語ではボッテガbottegaと呼ぶ。都市の発達に伴って発展した中世の工房は,ギルド(同業組合)の統制下にあり,同一職種内部の相互扶助,規制,技術水準の保持に努めた。…

【工房】より

…工房は,金属器のように制作に特別な技能を要する物品の発生と共に諸文明中に登場したと考えられる。
[西洋]
 工房を,英語ではワークショップworkshop,ステューディオ(スタジオ)studio,フランス語ではアトリエatelier,ドイツ語ではウェルクシュタットWerkstatt,イタリア語ではボッテガbottegaと呼ぶ。都市の発達に伴って発展した中世の工房は,ギルド(同業組合)の統制下にあり,同一職種内部の相互扶助,規制,技術水準の保持に努めた。…

【アトリエ】より

…18世紀末から19世紀にかけて,それ以前は集団制作と徒弟修業の場であった工房は,とりわけ芸術家の教育の場=塾という形で変化してゆく。フランスでバシュリエJean‐Jacques Bachelier(1724‐1806)という画家が,1766年にデッサンの無料アトリエを開いたことから,アトリエを教育の場と見なす考えがヨーロッパ中に広まり,著名な芸術家たちは初めは自らの私的仕事場で,後にはそれと全く別個に塾としてのアトリエを開いた。とりわけフランスにおいて,新古典主義の隆盛とともに,このようなアトリエの活動が盛んになり,J.L.ダビッド,P.‐N.ゲラン,J.A.D.アングルらのアトリエは有名であった。…

【アトリエ・ナシヨノー】より

…1848年の二月革命で樹立された臨時政府は,2月25日に〈労働の権利〉を要求する労働者の強硬なデモに直面し,〈すべての市民に労働を保障する〉との法令を出した。これを受けて翌日に出た法令がアトリエ・ナシヨノーの設置を定めるものだった。しかしこれは〈労働の権利〉という基本権の要求に対応しうるものではなく,加入失業者をシャン・ド・マルスの拡張工事,道路工事等の土木事業に従事させるものにすぎなかった。…

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