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マラシュ マラシュ Maraş

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マラシュ
マラシュ
Maraş

トルコ中央南部の都市で,同名県の県都。アダナの北東 160km,中部山岳中のマラシュ山脈南麓の肥沃な小平野に位置し,ジェイハン川の上流が付近を流れる。アナトリア内陸とシリアを結ぶ各山道の南の出口に近い要地であって,前 12世紀にはヒッタイト王国の都市国家であった。

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デジタル大辞泉の解説

マラシュ(Maraş)

トルコ南東部の都市カフラマンマラシュの通称。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マラシュ
まらしゅ
Mara

トルコの小アジア半島中央南部にある内陸都市。カフラマン・マラシュともいう。マラシュ県の県都。人口32万6198(2000)。アフール・ダァウ山地の南麓(なんろく)に位置する。道路交通の要衝で、織物、オリーブ油などを産し、小麦、綿花などを集散する。紀元前12世紀のヒッタイト時代末期にマラクシMaraksiの名で現れ、以後アッシリア、ペルシア、ローマ、ビザンティン、アラブなどに相次いで領有されてのち、11世紀からはセルジューク・トルコ領に、また1515年以降オスマン帝国領になった。[末尾至行]

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