マンシュ県(読み)マンシュ(その他表記)Manche

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マンシュ県」の意味・わかりやすい解説

マンシュ〔県〕
マンシュ
Manche

フランス北西部,バスノルマンディー地域 (レジオン) の県。県都サンロー。コタンタン半島を取巻きイギリス海峡 (ラ・マンシュ) に面する長い海岸線をもつ。ほとんどが丘陵地で,多くの短い川で刻まれている。ボカージュと呼ばれる生け垣などで囲われた耕地が景観の特色。温和で湿潤な気候を利用してリンゴが栽培されるほか,酪農が重要な産業。造船,繊維,食品,金属などの工業はシェルブール周辺に集中。海岸地方ではカキ養殖漁業が行われる。県南西部のグランビルは海浜保養地,半島東海岸南部の「ユタ海岸」は第2次世界大戦の連合軍上陸地の一つ。モンサンミシェル,クータンスなど各所に有名な修道院,大聖堂などがある。面積 5938km2。人口 47万 9636 (1990) 。

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