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マーキス

百科事典マイペディアの解説

マーキス

英国の爵位。marquessとも。デュークの下,アールの上で,侯爵と訳す。元来はフランク王国の辺境伯(マルクグラーフ)をさした。同系の爵位は各国にあり,フランスmarquis,marquise,イタリアのmarcheseなどがこれに当たる。
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世界大百科事典内のマーキスの言及

【爵位】より


[ヨーロッパ]
 古代ローマの貴族には,位階序列を表す称号はなく,ヨーロッパの爵位は,中世・近世においてその発達をみることができる。国と時代により差異はあるが,一般に知られている爵位は,公(デュークduke),侯(マーキスmarquis),伯(アールearl),子(バイカウントviscount),男(バロンbaron)の5位階である(かっこ内は英語)。これらのうち,公と伯の呼称が歴史的に見て最も古く,それぞれ古ゲルマンの軍事統率者であるドゥクスdux(ドイツ語はヘルツォーク,フランス語はデュクduc),フランク国王の統治権とりわけ裁判権を地方管区ごとに執行する役人としてのコメスcomes(ドイツ語はグラーフ,フランス語はコントcomte)とにさかのぼる。…

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