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ミヤオソウ Dysosma pleiantha (Hance) Woodson

世界大百科事典 第2版の解説

ミヤオソウ【Dysosma pleiantha (Hance) Woodson】

メギ科の多年草。地下茎がよく発達する。地上茎の基部には数枚の鱗片葉がある。葉は通常2枚で,楯状,6~8浅裂し,こまかい鋸歯でふちどられる。2枚の葉の間から集散花序が出る。花はすべて垂れ下がっている。萼片9枚,花弁は暗紫色で6~9枚,4~6本のおしべの葯は縦裂開し,めしべは1本1室で多数の胚珠がある。果実は紫色の漿果(しようか)に熟す。台湾,中国大陸に数種が分布し,ミヤオソウ属Dysosmaの根茎や根はおもにヘビにかまれたときの解毒剤として,あるいは消炎剤として用いられる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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