コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ミヤギノハギ(宮城野萩) ミヤギノハギLespedeza pendulifolia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ミヤギノハギ(宮城野萩)
ミヤギノハギ
Lespedeza pendulifolia

マメ科の落葉性の低木ナツハギともいう。本州の山地にまれに自生するが,多くは庭園や人家に栽植される。ハギの仲間で最も優美なものといわれる。茎は束生し,緑色の草質で高さ1~1.8mに達し,枝先はしばしば地上につくほどに下垂する。全株に伏毛がある。葉は3出複葉で柄があり互生する。小葉は長さ3~5cmの楕円形ないし長楕円形で基部と先端がとがり,上面は深緑色で無毛,下面は淡緑色で毛が多い。初夏から秋にかけて,枝先の葉腋から総状花序を出して,紅紫色の美花を多数つける。果実 (豆果) は長さ 1cmほどの莢となる。宮城県の県花となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ミヤギノハギ(宮城野萩)の関連キーワードハギ(萩)マメ科

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android