コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ミラー切れ ミラーギレ

2件 の用語解説(ミラー切れの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ミラー‐ぎれ【ミラー切れ】

一眼レフカメラで超望遠レンズ(600ミリ以上)を使用する際、ファインダーを覗いた時に視野の上部が見えなくなってしまう現象。レンズ焦点距離が長くなると、カメラ内部の反射鏡(ミラー)全体にレンズからの光が当たらないことによって生じる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

カメラマン写真用語辞典の解説

ミラー切れ

 超望遠レンズ(おもに600mm以上)では、光束が非常に太くなるので、一眼レフのミラー全体に光が当たらず、一部が暗くなってしまう。これをミラー切れと言い、ファインダー視野では下部が暗くなってしまう(ミラー先端に光が当たらないため)。このために、できるだけミラーを長くして、ミラー切れが起きないようにしている。現在では、普及タイプの一眼レフでも、600mmレンズまではミラー切れが起きないように設計されている。なお、ミラーの長さはPO値という単位で表し、PO値が大きければ、それだけミラー切れが少なくなる。

出典|カメラマンWeb
解説は執筆時の情報に基づいており、現時点で最新の内容であることを保証するものではありません。

ミラー切れの関連キーワード望遠レンズアポクロマート写真レンズ超望遠レンズ逆望遠レンズ中望遠レンズテレマクロ反射望遠レンズミラーレンズレフレックスレンズ

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone