メイン・バンク(読み)メインバンク

百科事典マイペディアの解説

メイン・バンク

企業の経営活動において,その取引銀行の中で最も多額の融資を受け,人的・資本的に,あるいは情報の上で密接な関係にある銀行をいう。経営活動,特に資金調達面での安定性をもたらす。日本的経営の特色の一つだったが,大企業を中心とした銀行離れという流れのなかで,その意味は薄らいできている。

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世界大百科事典内のメイン・バンクの言及

【企業グループ】より

…(3)系列融資 各企業集団の中核メンバーには都市銀行がなっており,これが,同一グループの信託銀行,生命保険会社などと協力して,グループ・メンバーの企業に系列融資を行っている。一般に系列融資を行う銀行をその企業にとってのメイン・バンクと呼ぶが,企業集団メンバーのメイン・バンクには中核銀行がなっており,その地位が変動することはめったにない。(4)集団内取引 企業集団メンバーは互いに商品の取引を行っているが,多くの場合この集団内取引を仲介し,さらに集団メンバーと集団外企業との取引を仲介しているのが総合商社である。…

※「メイン・バンク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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